aamall

May 11, 2007

レアルタ・ヌア感想/プレイ日記19−VS葛木宗一郎編−

 「――どうして、シロウは正義の味方なのですか?」(セイバー)

 キャスターのマスター探索編が功を奏して、葛木宗一郎に目星をつけたらドンピシャ。がっちり士郎・セイバー・凛さまVS葛木宗一郎・キャスターのバトルに。今回はこのバトル明けまでですが、このバトル、斜めベクトルで僕的ベストかも。

 ◇

 一成から葛木宗一郎が柳洞寺に住んでるとの情報を得てから、一気に葛木宗一郎がキャスターのマスター説が浮上。確かめるために士郎、セイバー、凛さまで仕掛けた所、あっさりと本性を現します、葛木。曰く、自分の本質は殺人鬼。キャスターの行いに対して、自分の目的のために多数の人間を犠牲にすることは悪いことなのか?と、倫理の先生らしい落ち着いた雰囲気で問いかけてくるあたりは結構ゾクゾク。士郎とアーチャーが追った、自己犠牲による全員救済とは真逆の思想なわけで。このあたりの思想戦の対立は見応え十分。

 ここでセイバーVS葛木宗一郎になるのですが、何と、葛木、セイバーの初太刀に対して、蹴り足ハサミ殺しを慣行。ここちょっと笑った。『グラップラー刃牙』なんかで愚地克巳が花山の打撃に対して慣行して失敗してた技ですが、生の剣に慣行するとは思わなかった。蹴り足ハサミ殺しというか、剣戟ハサミ殺し。しかも成功してるし。剣を持ったサーヴァントと互角に戦える体術を持っていた!という、なんだそりゃな葛木宗一郎の設定が熱い。風王結界に蹴り足ハサミ殺し、このセンスにだいぶ脱帽。

 されどバトルはかなり燃えで。結局、セイバー、凛さまと葛木に倒される中、追いつめられた士郎がアーチャーの双刀を投影魔術で投影して逆転して一時引かせます。表面的には反目している士郎とアーチャーですが、全員救済を掲げた理想の求道者同士、ここで真逆の自己のための全員からの搾取を唱える葛木宗一郎を掲げられないということで、士郎がアーチャーの武器を投影するという展開が熱い。

 結局そのまま水入り。VSキャスター戦、ひっぱるなー。

◇凛さま感情

 凛さまもアーチャーの過去を夢見してる様が今回綴られるんですが、凛さま的には全員(というか100名あまり)救済のために自分のその後を売り渡してサーヴァントになってる自己犠牲的なアーチャーの過去が容認できず苛立つんだけど、それが士郎と重なってることに凛さま自身は気付いてるから士郎が気になってるのね。アーチャーの結末を知ってるからこそ、士郎をその結末に辿り着かせたくはない、だけど二人が掲げた理想の尊さを否定したくもない……みたいなアンビバレント。この辺りは明言は避けながらの迂言的な心理描写という感じで非常に上手いと思いました。

◇ギルガメッシュ登場

 幕間劇で、ライダーを失った慎二に、言峰綺礼がギルガメッシュをつける様子が描かれます。そんなギルガメッシュが口にしたのが、

 「多いという事は、それだけで気色が悪い」(ギルガメッシュ)

 多数の人の救済を掲げたアーチャーと士郎に対して、人が多いだけで気持ち悪いというギルガメッシュ。これは、このルートもラスボスはギルガメッシュで決まりかな。

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