久遠寺有珠
January 13, 2011
練習風景/ボールペンとノート
今日は淡々と日常の練習風景の数コマをば。
◇◇◇


有珠練習中。
iPadに取り込んでいる各種公式画像やTYPE-MOONエースの資料を見ながら模写とかして、彼女の少女性を捉えようと試みてる時間が最近では一番幸せやもしれない。
本編発売前でも、「久遠寺有珠」という名前や「物語使い」という示唆されている設定からして、「少女性」に関しては間違いがない(実際にTYPE-MOONエースのインタビューにもこの言葉は出てくる)。
そして一次資料を真似する(そっちに近づく)以外の方法でその少女性に近づくの難しいー。
◇◇◇

セイバーさん初練習中。
そして、セイバーさんの甲冑は今まで「シンプルなデザイン」という第一印象だったんだけど、実際に描いてみるとエラく線の数も多くて色んなバランスに気を使ってあるんだなと思い知るのでした。
どうでもいいですが、このくらいのサイズの画像アップしてると、その昔個人サイト黎明期に模写アイコンとか作ってたの思い出すな……。今ではTwitterにせいぜいブログのコメント欄になっちゃったけど、「掲示板」にキャラクターアイコンを使用して語り合うみたいな二次創作活動の文化もその昔あったんだよ!
◇◇◇

全然関係ないクマ。
その昔、大学の後輩のY(飄々とした男。格闘技などやってる)に「相羽先輩って実は天然ですよね!」と言われたことがあるのですが、それはあるかもしれないが、計算で狙っていってる時もあるんだよ!
学生時代からテニプリの許斐先生は尊敬してました!
August 25, 2010
コンプティーク9月号感想と、『星が瞬くこんな夜に』届きました。など
●コンプティーク2010年9月号/感想
新しいCGとかは公開されないんじゃないの、表紙絵だけで儲けもの、くらいに思っていたんですが、コンプティークナメてました。有珠の魔術から新キャラ立ち絵、新公開のCG、ショップ特典のイラストラフまでと盛りだくさんな内容でした。TYPE-MOONエース並、だと……。
有珠の魔術は、「物語」の幻想の顕現。ゆえに有珠=アリスとかかってるっぽいし、公開されてるCGに青い鳥とかも映ってるっぽい。「Fate」や「空の境界」以前の奈須作品の原型ということで、Fateの物語に出て来た英雄の召還や古典物語を本歌どって古典物語(例えばアーサー王伝説)と作品本体の物語(Fateという物語)とを行き来する構造とか、原液的なアイデアはこの有珠の魔術にあったのかもしれない。
つかこれ、人形師(橙子さん)VS物語師(有珠)っていう展開になるってことか? 熱すぎるな……。キャラクターに息吹を吹き込む的な意味合いは同じでも、物質と想像の点で異なる……的な。
・新キャラ
文柄詠梨(ふみづかえいり)、周瀬律架(すせりつか)、周瀬唯架(すせゆいか)の三人で、いずれも聖堂教会関係者(仮)。
おおう、やっぱり聖堂教会一派も物語に関係してくるっぽい。いよいよ奈須世界の最新作にして原風景という感じ。それを言い出すと、「物語」も「人形」も「教会」とは色々連想が働く訳で……。事前情報からして、Fate的な強者と弱者(「空の境界」なら荒耶宗蓮と臙条巴で表現した主題と言ってもよいかも)の主題も絡んでくるっぽいので、青子(強者を認めるも弱者を捨てきれない)と教会のストーリーも楽しみ
◇◇◇
●星が瞬くこんな夜に
supercellによる「魔法使いの夜」エンディング曲。この曲目当てでしたが、収録されてる3曲全部良かった。
なんか、この言葉使ってれば今のところ「まほよ」は語れるんじゃないかという感じですが(汗)、「80年代」のミュージックシーンの、現代のリビルドヴァージョンという印象を受けました。
おそらくは、作中はWINKがポップシーンを駆け抜けている反面で、猪瀬直樹『ミカドの肖像』のプロローグで「MIKADO」というデュオに関する評論が論じられていたような時代。
一時の繁栄と、その中にある空虚、両方が同居した時代の黄昏時のお話。そんな予感。
都市とかビルディング自体が奈須作品では印象的に使われているのですが、『ミカドの肖像』のプロローグのロラン・バルト『表徴の帝国』の引用部分は奈須力全開な感じで、80年代へのリンクにちょうどいいかも。
わたしの語ろうとしている都市(東京)は、次のような貴重の逆説、≪いかにもこの都市は中心をもっている。だが、その中心は空虚である≫という逆説を示してくれる。
自分で引用を引用していて、奈須力高めのテキストだと今思った。
理想を追う美しさの反面、主体者である衛宮士郎は空っぽだったのか、とか、黒桐幹也が愛した(少女の)両儀式は、第三の両儀式の幻影だったのか、とか。そんなお話が、繁栄と空虚さが同居した都市風景(「空の境界」なら巫条ビルなど)とリンクしながら描かれていくのが奈須作品です。そんな感覚は、おそらく「魔法使いの夜」にもある。
◇◇◇
そんな感じで、コンプティークに関しては9月10日発売の10月号も別冊で「まほよ」特集ということで、そっちにも期待。
というか、僕の感覚ではゲーム本体の発売も間近だよな(9月30日)。休暇の調節に入らないと(真面目な顔をしながら)。
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June 21, 2010
『魔法使いの夜』9月30日発売決定/TYPE-MOONエースVOL.5
事前にTwitterでネタバレツイートを食らっていたのですが、本日発売の『TYPE-MMONエースVOL.5』で自分の目で確認。
『魔法使いの夜』、2010年9月30日に発売とのことです。休暇の準備しなきゃ!(エー)
『TYPE-MOONエース』の感想自体また書こうと思いますが、とりあえず『魔法使いの夜』特集部分。
毎回公開されるCGは何度も見返してしまっているんですが(VOL.3の「早朝の町を歩く青子」は100回は眺めた)、今回もため息が出る。背景CG、風景画が凄くいいんだな、『魔法使いの夜』は。今度どういう人達が作ってるのかチェックしておこう。
そして、
「鏡の国の戦い」
と、
「忍び寄る影 凶歌を織る自動人形」
のコピー&CG。
前者はまあ、久遠寺有珠(くおんじ・ありす)って言うくらいだから、何かしら『アリス』(ルイス・キャロルのね)とリンク(というか本歌取りというかパロディというか)した物語が織り込まれているのでしょう。本当どこまでも僕のど真ん中を狙ってくる作品だ。
後者は、「人形」のキーワードから、ちらちら情報出てましたが、やっぱり橙子さんも出てくるのね。『空の境界』時よりも遥にろくでもないようなことがちらっとインタビューに書いてあったので、楽しみ。さらに姉妹要素まであるってことか、く、どこまでも僕のど真ん中を狙ってくる作品だ……。
とりあえず、「TYPE-MOONエース」読んで興奮したままの更新をば。
しかし、今日は一日「TYPE-MOONエース」読んでいたい勢いです。商業紙雑誌はビジネス的に苦戦しているご時世ですが、テーマをニッチに絞って(この雑誌なら「TYPE-MOON」オンリー)圧倒的なクオリティを出して濃い顧客に訴求というのは、生き残っていく一つの作戦かもなー。
魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)
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June 16, 2010
魔法使いの夜/ラフ

先日のボールペン画の下書き。
こちらの方がラフっぽいですかね。
その後イメージ掴んで下絵も描いてみたんですが、どうもピンと来なくて現在保留中。背景も込みで組み立てていくと今の実力では大変です。
また、背景に関しては80年代の風景というのが結構な関門。
その点、「TYPE-MOONエース」なんかで公開されている風景CGは、ちゃんと80年代だと感じられるのが凄い。僕の場合80年代は小学生とかそれくらいでしたが、幼い記憶にある風景を、ムクムクとくすぐってくれるCGばかりです。
時間の流れは緩やかでも、経済はバブル末期。狂騒が喪失感に変わっていく頃の、微妙な風景の中に存在しているキャラクター達。『空の境界』でもバブル崩壊後の退廃的な建築物なんかを印象的に使っていましたが、こういう何気ないワンカットで色々表現するのは本当上手いよなー。



